レッグスポーツ鍼灸院のホームページを開いて頂きありがとうございます。

当院は、北京堂代表浅野周先生が考案した浅野式治療を実践しており、根本的な痛みを治す治療院です。
これまで色々な治療を試してもいっこうに痛みがとれない方や不調から脱出できない方に是非当院で鍼の効果を実感して頂きたいと思っております。

<治療受付時間>
   火曜日~金曜日  18:00~20:00
            (日中も受付可能な日がありますのでお気軽にご相談下さい)
   土曜日      13:00~15:00
   日曜日      9:00~17:00
   月曜日      定休日

<料金>  初診料    1,000円(初回のみ鍼代として)
       治療費1コマ 3,500円(学生又は70歳以上は3,000円)
       1コマの治療は基本的には上半身か下半身のどちらかになります。

<治療時間> 1時間~1時間30分
       (刺鍼時間が約30分、その後鍼をしたまま約40分置きます)

※現在、灸の治療は行っておりません、鍼治療のみとなっておりますのでご了承下さい。

※施術中で電話に出られない場合、折り返しご連絡いたしますので少々お待ちください。



 なぜ鍼は効くのか?

 鍼治療に来られる方は、ぎっくり腰や慢性腰痛、五十肩、首肩こり、頭痛といった「痛み」の治療で来られる方がほとんどです。私がこれまでに行ってきた治療も大半が「痛み」を対象としてきましたので、ここでは主に痛みに対する鍼の効果について述べたいと思います。(鍼治療には痛み以外にも様々な疾患に効果があるとされています)

 「痛み」はストレスなどの精神的因子やPC、スマホなどで同じ姿勢を長時間続けたり、体の癖や筋肉の使いすぎなどにより、緊張して硬くなった筋肉が神経や血管を圧迫して起こります。(もちろんこれが痛みの原因の全てではありませんが当院ではこのパターンが適応症となります) 硬くなった筋肉によって神経が圧迫されると、神経に栄養を送る血管に血液が送り込まれなくなり痛みやシビレが起きます。また筋肉の中を通る血管が圧迫されると血行不良となった組織は栄養不足、酸素不足となり血管や細胞から発痛物質が流出されて痛みが起きます。
 東洋医学では痛みの原因は「不通則痛」「不栄則痛」とされています。通じなければ則ち痛む(体を巡っている気や血や水分がどこかで滞ってしまうと痛む)栄ぜざれば則ち痛む(栄養が行き届いてなければ痛む)ということです。鍼治療は気、血、水分を堰き止めている場所を崩し順調に全身を巡らせて痛みを取り除くということです。

ではいったい鍼でどのようなことが生体にが起き、効果を発揮するのか・・・   

 科学的に実証されている鍼の効果として、軸索反射、体性自律反射、内因性疼痛抑制系の作用、などなど色々ありますが、その中でも軸索反射が最も重要な作用ではないかと思っています。
 軸索反射とは、体に侵害刺激(鍼刺激)を与えた時インパルスは末梢から中枢(脊髄、脳)に伝わって行きますが、末梢から中枢に伝わる途中で枝分かれし末梢に逆行する経路があります。そこをインパルスが逆行性に伝わり、血管拡張に作用する物質が放出されるという反射です。
硬くなって痛みを発信している筋肉に鍼を打つと軸索反射により血管が拡張して血流が改善されますので留まっていた発痛物質は流されて腎臓に運ばれ体外に排出されます。栄養不足だった筋肉や神経も栄養されて痛みやシビレは無くなり筋肉も本来の柔らかさに戻っていきます。
これが、鍼の効果のメカニズムです。
 体性自律反射についてですが、これは体の一部に加えられた刺激は自律神経を介して内臓機能に影響を及ぼすというものです。つまり鍼刺激には自律神経の調整(内臓機能を改善させる)作用もあるということです。北京堂式の自律神経の調整は夾脊穴(背骨の中心から両側に1.5センチくらいのところ)への刺鍼です。自律神経は脊椎のお腹側を通っていますが背中側にも枝分かれした神経が走行していますので夾脊穴の筋肉(起立筋、横突棘筋)を緩めて背中側の神経の圧迫をとることで交感神経が正常に機能するというのが北京堂の考えです。
 内因性疼痛抑制系というのはいわゆる「鍼麻酔」のことです。体に侵害刺激(鍼刺激)を与えた時、脳からモルヒネ様物質などが放出されたり、ゲートコントロール(他の刺激により本来の痛み信号が脳に伝わる前に脊髄レベルで抑制される)が働いたりと本来生体に備わっている内因性疼痛抑制機構を賦活させることにより麻酔作用があらわれます。 これは一時的な痛み止めにすぎないでしょうから完治させるにはしっかり筋肉を緩めることが必要です。

日本の鍼灸界には様々な流派があります。それぞれに治療理論があり得意とする疾患があると思いますが、私は上に示したような理論をもとに治療を行っております。